農作物等

2010年6月 6日 (日)

実家のびわ

びわ びわ

実家の畑の隅っこに植えてる 『びわ』。
今年もいっぱい実をつけてくれました。

僕が就職したとき…平成4年だから、もう18年になるのか。
50cmくらいだったと思うんですが、苗木を植えて、
今や4mほどの大木に。
植えてから何年も実をつけてくれなかったんですが、
今はもう毎年この時期には実がいっぱいです。

毎週実家に帰ってるわけでもない僕が、
こうやって食べごろのびわを採れるのってなかなかないんです。
ほとんど、ひよ鳥やメジロに食べられてしまうんですけど、
今年はラッキーでした。
水分が多くて甘さも甘すぎずでちょうど良かった。
美味しかったです。

びわはあまり縁起の良い木ではないそうですけど、
うちは大した不幸事が起こるわけでもなく平和に暮らせてます。

びわには薬効効果がすごくあるんだそうですね。
まだ造ったことはないですけど、
来年からは "びわ種酒" でも造ってみようかな。

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田植えも終わってて

 水田

田植えも終わってました。今年も手伝えず。

うちの実家では、1年で6月が一番忙しいんです。
田植えに梅の収穫にミニトマト、...etc。

今年の秋、この田んぼの稲を刈り取る頃になったら
僕はSE…サラリーマンを辞めるんだなぁ。
いよいよ近づいてきた感があるな。。。
がんばろう。

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梅、収穫時期間近

 紀州南高梅

もうすぐ収穫に入る梅です。紀州南高梅。
今年は霜の被害もあって、不作どころか凶作と言われてます。
自然相手の農業はやっぱり過酷です。

 スカシバコン

これは 『スカシバコン』 というフェロモン製剤です。
果樹に取り付く "スカシバ" という虫(蛾)の対策用の薬です。
"スカシバ" は木に卵を産みつけ、孵化した幼虫が木を内部から
食いつぶしていきます。
これを防ぐために 『スカシバコン』 を木に取り付けます。
メスの出すフェロモンが 『スカシバコン』 からも出るので、
オスはメスがどこにいるのかわかなくなります。
結果、交尾することができなくなる。
う~ん、本当に研究者には頭が下がりますね。
殺虫剤などではなく、木にも土にも優しい製剤で
効果も実証されているので、うちでも毎年取り付けてます。

 スモモ

これは 『スモモ』。
まだまだ青く、粒も小さいですが、あと2~3週かな。
これからグングン大きくなって赤くなっていきます。
水分も豊富で、これまた美味しいんですよね。
熟すとすぐに落ちてしまうし、ハチやカナブンなどの虫にも食べられるし、
出荷用には作ってないので収穫できる数も少ない。
でも、ちょっとしたおやつになるので毎年楽しみ。
食べ過ぎると腹壊すけど。。でも楽しみだなぁ。

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2009年9月18日 (金)

京都で新野菜が開発された!

キャベツとダイコン掛け合わせ 京大など 新野菜開発
9月18日11時9分配信 京都新聞

 キャベツとダイコンを掛け合わせた新野菜を、京都市と京都大が開発した。来年3月下旬の収穫を目指し、今秋から市の実験農場で栽培を始める。協力農家と野菜名も募集する。
 キャベツの甘みとダイコンの辛みが絡み合った味で、おひたしなどにして食べられる。栄養価は高く、ホウレンソウに比べカルシウムが1・7倍ある。
 学名上違う「属」を交配した珍しい雑種で、耐病性が高く収穫量も多い。市農業振興整備課は「あとはどう普及させるかが悩みのたね」という。問い合わせは同課Tel:075(222)3352。

良いですね。 新野菜。

名前、何になるんやろね。 ちょっと楽しみ。
募集は全国から受け付けるんやろか。
ネットで募集してたら応募しやすいのにな。

キャベツの甘みと大根の辛みが絡み合った味…
甘さと辛さの融合?
是非食べてみたいな。
カルシウムが多くて栄養たっぷりらしいから
ほのかのような小さい子にも良いよね。

食感はどうなんやろ。
大根の葉っぱみたいにシャキシャキするんかな?

種がもし手に入ったら、田舎の田んぼに植えてみよう。

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2009年9月 7日 (月)

いよいよサンマの季節やね!

旬のサンマ、今年も豊漁=特売早まり安売り定着
9月5日5時14分配信 時事通信

 旬の味覚、サンマが今年も豊漁で安い。7月の漁解禁以降、活発な漁獲が続き、最近は北海道、三陸各港の水揚げが早くも最盛期に入っている。卸売市場の入荷も豊富で、店頭では例年より特売が頻繁に行われて人気を集めている。
 多くのサンマ漁船は現在、北海道沖の太平洋で操業を続けており、道東や岩手、宮城両県などの漁港で連日大量に水揚げされている。8月は「多くの漁船が効率よく操業できたため、豊漁だった昨年を上回る漁獲量だった」と全国さんま棒受網漁業協同組合(東京)。食べ応えのある30センチ前後の大きな魚が多いのも今年の特徴だ。
 活発な漁獲を受け、東京・築地市場(中央区)8月の入荷量は、約1600トンと昨年より5割近く急増。卸値は昨年に比べ2割ほど安い。
 不況を反映して値下がりも早く、小売りでは1匹100円以下の特売を「昨年より約2週間早い8月下旬から開始した」(都内の中堅スーパー)というところも。旬の魚でしかも安値で安定しているとあって、「他の魚が売れなくなるほど人気が長続きしている」(同)という。
 今後のサンマ漁について水産庁は、「やや小ぶりになるが潤沢な水揚げが続く」と予想。食欲の秋を迎え、より脂が乗ったお手ごろなサンマが、この先も食べられそうだ。 

サンマの塩焼き、昨日食べた! 美味しいかったなぁ~。
やっぱり秋はサンマやで♪

秋のサンマは "安くて上手い" の代表格。
サンマの塩焼き1匹あれば、ご飯3杯いけるもんなぁ。
今シーズンもお世話になります。^^

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LEDでの日照不足解消に期待

LEDで日照不足解消 農家が試験栽培
9月5日22時42分配信 産経新聞

 日照不足を補うため、静岡県磐田市の一部のメロン農家が、LED(発光ダイオード)を使った試験的な栽培に乗り出している。
 LED機器を開発したのは、イルミネーションの製造・販売を行う「やまと興業」(浜松市)。昨年末から農業の補光用に販売した。
 マスクメロンのガラスハウス内では、赤と青のLEDライトがロープ状につるされ、クリスマスの電飾のよう。今年は冷夏のため農作物への影響も心配されており、栽培農家では「効果に期待したい」と話している。

花にはかなり効果あるやろね。
花をつける果樹・野菜も日照不足だと交配できんから、
これで日照不足解消に期待してしまうな。
うちの実家もビニールハウスで栽培してるから注目しとこう。

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2009年8月27日 (木)

野菜価格高騰

レタス、1週間で5割高騰=ジャガイモは上昇一服-農水省調査
8月25日19時1分配信 時事通信

 農水省は25日、ジャガイモ、トマトなど8種類の野菜の小売価格に関する緊急調査結果を発表した。それによると、レタスが1キロ当たり642円(17~21日の平均)で、前の週より53%も値上がりしたのが目立つ。同省は、主産地の長野、群馬両県の天候不順などで「傷みやすいレタスの供給量が減った」(生産局)と指摘している。キャベツも前週比30%高の165円だった。
 一方、ジャガイモは8%高の422円、タマネギは13%高の267円。依然として高水準ながら、「天候が回復した北海道からの出荷が伸びた」(同)ため、騰勢に一服感が出てきた。
 調査は7月以降の野菜の高騰を受けて、47都道府県のスーパー各10店舗ずつで実施した。今回は第1回で、農水省は価格が落ち着くまで毎週、調査を行う予定。 

昨日、妻もスーパーから帰ってきて

 「野菜、高いわぁ」

って言ってた。

不況の最中の高騰。

自然に影響される農作物、特に露地栽培はモロやもんね。
消費者も痛いけど、農家も死活問題。

ここらへん、どれだけお偉い政治家の先生方はわかってるんでしょうね。

民主や自民もマニフェストに農業政策を述べてるけど、
どこまで現場を知ってる人間の意見を盛り込んでるのか正直疑問やね。

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2009年8月 5日 (水)

冷夏で農作物不作…野菜高騰

<農作物>冷夏で野菜高騰…ジャガイモ40%、トマト25%
8月4日20時16分配信 毎日新聞

 北日本を中心とする長雨と低温で、野菜や穀物の生育に影響が出始めている。東京都中央卸売市場ではジャガイモ、ニンジン、トマトなどが入荷量の減少で前年より2~4割の高値となり、北海道では麦の収穫にも支障が出始めた。このまま冷夏が続けばコメも不作の懸念が強まるため、農林水産省は4日、冷害対策を検討する連絡会議を省内に設置した。
 同市場などによると、7月に同市場で取引された野菜の平均卸売価格は1キロ220円と、前年同月比で8.9%上昇。品目別では▽ジャガイモが40%▽トマトは25%▽ニンジンが20%--などの高値となった。同市場は「北海道・東北地方の生育遅れで入荷量が減った。今後の価格動向は天候次第」と話す。ただ、群馬、長野両県を主産地とするレタスやキャベツは天候の影響をあまり受けておらず、ほぼ平年並みの価格で推移している。
 冷夏が続けば、コメや麦など穀物の不作も心配される。刈り入れの時期を迎えた北海道の麦は雨で収穫が遅れ気味。風雨で倒れた穂から発芽して商品価値がなくなる恐れもあり、農水省は収穫期を逃さないよう農家に呼びかけている。
 東北地方のコメは花粉が作られる7月下旬~8月上旬に低温が続くと、もみにコメが入らない「不稔(ふねん)」の危険性が高まる。青森県農産園芸課は「(水田の水位を高めて稲を低温から守る)深水管理を徹底して」と注意を喚起。長雨で稲の収穫を激減させる「いもち病」も発生しやすくなるため、消毒を怠らないよう求めている。
 石破茂農相は4日「自治体とも連携し農家の経営安定と農産物の安定供給に万全を期す」と述べ、被害を受けた農家への共済金支払いなどが円滑に行われるよう関係団体に指示する考えを示した。

暑い夏、寒い冬、暖かい春、涼しい秋。

日本の四季って本当にバランスが良いんやろね。
だからこそ、豊富な種類の農作物が国内で生産できてる。

雨だって梅雨には梅雨らしく降ってくれないと農作物に影響でるしね。

冷夏は地球温暖化には直接関係ないと思うけど、
温暖化が進んでしまうと、これまでの農作物が生産できなくなる可能性もあるからね。
自分たち人間が生活していくためにも、やっぱり地球環境は守っていかないといけない。

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