冷蔵庫内に姉弟の手の跡 涼しさと食べ物求め… 2幼児遺棄
8月4日8時37分配信 産経新聞
大阪市西区のワンルームマンションで幼い姉弟2人が母親に居室に閉じ込められ、遺体で見つかった虐待事件で、空っぽの冷蔵庫の扉に子供たちが触ったような跡が残っていたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。冷蔵庫が単身者向けの小さなタイプだったことも判明。大阪府警は、姉弟が食べ物を探したり、部屋の冷房が効かないため涼しさを求めたりしたのではないかとみている。
府警は同日、死体遺棄容疑で逮捕した姉弟の母親、下村早苗容疑者(23)の部屋から、段ボール十数箱分のごみなどを押収し、現場検証を終えた。押収物はコンビニ弁当やカップめんの容器、スナック菓子、パンなどの包装類や生ごみ、おむつなどだった。
捜査関係者によると、冷蔵庫は、姉弟の遺体が見つかった居室部分にあり、冷蔵室と冷凍室が分かれた高さ約1メートルの単身者向け。中身は空っぽで、開いた扉に子供が手で触ったような跡が残っていたという。
2人は死亡前の数日間は何も食べておらず、遺体発見時、エアコンは停止していた。空腹から食べ物や水を探したり、冷気を求めたりして、冷蔵庫の扉を触ったとみられる。
ほかの生活用品はベッドとテレビ。簡易キッチンには包丁やまな板、鍋などの調理器具や食器類が一切なかった。下村容疑者は炊事をせず、仕事前や仕事帰りに立ち寄ったコンビニで買った菓子を子供に食べさせたと供述しているという。
一方、児童相談所の職員が4、5月に家庭訪問した際、連絡を求めて集合ポストに残した手紙が簡易キッチンで見つかった。水道も4月中旬以降ほとんど使われておらず、浴室にせっけんやシャンプーもなかったことから、育児放棄は4月ごろから深刻化したとみられる。
この事件のニュースや記事を読むたびに、可哀想で涙が出てきます。
虐待されてどんなに酷いことをされても、
こんな小さい子は親にすがるしかないんです。
3歳と1歳。
お母さんが帰ってこない、食べるものもない、冷房もなく
閉め切られた部屋の中で死んでいったこの子たちって
最後はどんな想いだったんでしょうね。
なんで殺されなあかんのか? 親に見捨てられて。
殺されるために生まれてきたんですかね、この子らは。
僕にも2人の小さい娘、ほのかとはるかがいます。
かわいくて仕方がないです。
ほのかは3歳。ちょうどこの桜子ちゃんと同じですね。
だから桜子ちゃんをほのかの顔で想像してしまうんですよね。
この記事を読んだときも…
たまらないですよ。自分の娘が死ぬなんか、ましてやこんな酷い
死に方をさせてしまうなんか。。想像するだけでも辛すぎる。
こんな小さい子なら絶望なんかしないでしょ。
最後の最後までお母さんに頼って必死に生きようとしてたはず。
お母さんが来てくれるって思ってたはず。
もう苦しむことはないから、天国では笑顔でいて欲しいです。
この23歳の母親、最初からこんな鬼じゃなかったらしいですね。
育児も一生懸命にやってたごく普通な奥さんだったそうだし、
2人の子供を生んだときには幸せを感じてたみたいですね。
自分のブログにも書くくらいなので、本当に幸せだったんだと思います。
そんな子供を可愛がってた人が子供を殺してしまうんやからね。。
変わってしまった原因は離婚かな。離婚の理由は知りませんが、
やっぱり女一人で子供2人を育てるのはたいへんですよ。
というか、やっちゃだめです。
結局子供が不幸になるだけです。
別れた旦那はなぜ、妻に子供を2人とも預けたんですかね。
僕はこの旦那が許せない。
離婚は夫婦の問題ですから仕方がない。
"鎹" であるはずの子供がいながら、別れないといけないんですから、
相当な理由があったんでしょ。
でも、旦那はなぜ子供をせめて一人でもひきとらんかった?
妻が嫌って言ったんか?
経済的に育児以前に生活できないのは目に見えてるやろ。
養育費をいくら払ってるんかは知らんけど、
何がなんでも自分で子供を育てるような覚悟もないんだったら
子供を2人も作るな!
旦那も後悔してるかもしれんけど、
子供を守ってやれなかったんやから、一生掛けて償えよ。
ほんま虐待事件が多すぎる。
大人の身勝手な都合で犠牲になるのはいつも子供ですね。
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