11月7日(日)大安。地鎮祭が無事に終わりました。
業者さんを手配しなかったので、セッティングもお供え物も自前。
前日に親と竹を切り、杉で杭を作りました。
縄も砂もお供え物も自前。
神主さんにお会いするのは僕は初めてでしたが、
親が昔からの知り合いにいらしたので、神主さんも。
地鎮祭は朝10:00からの予定で、神主さんが来られたのは9時半ごろ。
実は神主さんに教えてもらいながらセッティングするという、
田舎ならではの段取りでした。
杭を打ち込み、竹を立て、縄を張ってセッティング完了。
三方は神主さんが用意してくれたので、お供え物一式を持ってきた後は
神主さんがセッティングして下さいました。
事前に神主さんからこちら(施主)が用意するよう言われたのは以下のもの。
1.竹4本 ※上部枝葉付
2.杭4本 ※竹を立てる為)
3.縄1巻 ※機会縄・えつり縄など)
4.砂 ※川砂、海砂どちらでもバケツ2、3杯
5.お供え物
(1)米2合
(2)清酒1本
(3)鮮魚1対(2匹)
(4)野菜(一盛程度)
(5)果物(一盛程度)
(6)塩1合
(7)水1合
6.湯飲みか紙コップ ※参列する人数分
※その他必要な物はこちらから持参します
初穂料として3万円。
祝儀袋には 「御玉串料」 と書きました。名前は姓のみ。
HMさんにお聞きすると、だいたい式の後に渡す人が多いとのこと
だったので、僕も式が終わってから渡しました。
地鎮祭は10時前に式が始まりました。
式中、こちらがすることは、神主さんが都度教えてくれるので
少し緊張はしましたけど無難にできたと思います。
参列したのは、僕と妻と娘、父親、HMの担当さん1名の計5名。
日曜日だったので職人さんはお休みでしたので、
これだけで静かな地鎮祭。
田舎なので、近所の人も数名見学。^^
僕がしたのは、鋤入れと玉串奉奠での2礼2拍1礼。
僕が鋤を入れて、施工者(HMさん)が鍬を入れました。
施工者(HMさん)が鍬を入れるとき 「えいえいえい」 と
掛け声を入れてました。
僕は神主さんから何も言われなかったので黙ってしましたけど、
掛け声を入れるのが通常なんやろか?
まぁ、いいや。
鋤と鍬を入れた盛り砂の上に神主さんが鎮め物を置いてました。
地鎮祭は時間にして15分くらいだったと思います。
明け方降ってた雨も止んでくれて、無事に地鎮祭を終えることが
できました。ホッと一安心。
お供えで使った米は頂きました。
清酒はまた基礎工事着工時に使うそうです。
地鎮祭を体験するのは今回が初めてでした。
2度目を体験するかどうかはわかりませんが、
良い経験になったと思います。
やっぱり儀式って神聖で背中が伸びますね。
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