貴乃花親方、理事当選
貴乃花親方、理事当選=37歳、角界に風穴-相撲協会
2月1日14時22分配信 時事通信任期(2年)満了に伴う日本相撲協会の理事選挙は1日、東京・両国国技館で投開票され、元横綱で37歳の貴乃花親方(本名花田光司)が初当選した。理事選が立候補制になった1968年以来、5番目に若い理事になる。
今回は定数10に11人が立候補。4期(8年)ぶりの投票となり、貴乃花親方は確実とみられた7票を上回る10票を獲得して当選した。投票は年寄(親方)ら111人の評議員によって行われ、現職の大島親方(元大関旭国)が8票で落選した。
過去には五つの一門(相撲部屋の系統)が候補者を調整し、無投票で終わることが多かったが、改革派とされる貴乃花親方は二所ノ関一門内の調整に応じず、一門を離脱して立候補。同調した6人の親方も一門を追放されたが、年功序列や利害が優先されがちな相撲協会の役員選びに風穴を開ける形となった。
記者会見した貴乃花親方は「身の引き締まる思い。(若手親方らの)意見を聞いて理事会でお話しできれば」と語った。
ほかに武蔵川親方(元横綱三重ノ海)、北の湖親方(元横綱)らが当選。直ちに新理事会で理事長を互選し、武蔵川親方が再選された。
理事就任おめでとうございます。
やりましたね、親方。
同世代なので応援してたのですが、本当に嬉しかったです。
角界のイメージが近年どんどん悪くなってましたから、
貴乃花親方の理事就任には物凄く期待してます。
改革は物凄く難しいと思いますけど、
貴乃花親方の実直さで、伝統の文化に新しい風を吹き込んで欲しいです。
現役時代はお兄ちゃん派でしたけど、
今は親方を心から応援してます!!
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